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史料・考察・人物・日本史研究
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西川史料研究 第3報〔増補改訂版〕御領神社棟札の再読―『近江蒲生郡志』掲載全文による翻刻・読み下し・現代語訳―
初版公開:2025年10月27日増補改訂版公開:2026年7月11日 はじめに(増補改訂版) 第1報では、『竜王町史』に掲載された御領神社棟札写真を再検討し、従来十分注目されていなかった**「後花園院御宇」の記載を確認した。さらに第2報では、棟札に記された「... -
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西川史料研究 第3報 御領神社棟札の再読―全文翻刻・補読・現代語訳―
はじめに 前報(西川史料研究 第1報)では、『竜王町史』掲載の棟札写真を再検討した結果、本文では紹介されていなかった**「後花園院御宇」**の記載を確認するとともに、掲載写真と本文との対応関係について再検討の余地があることを指摘した。 また、第2... -
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西川史料研究 第2報 御領大明神とは何か―棟札と明治初年大福帳からみた御領神社の名称について―
はじめに 御領神社跡には現在、「御霊神社跡」と刻まれた石碑が建てられている。 筆者が以前から疑問に感じていたのは、西川北部一帯が古くから地域住民によって「ごりょう」と呼ばれてきたことである。これは行政上の地名ではなく、地域内で自然に受け継... -
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西川史料研究 第1報 御領神社棟札再読報告―『竜王町史』掲載棟札写真の再検討―「後花園院御宇」の発見と写真番号の再検証―
はじめに 滋賀県蒲生郡竜王町西川には、現在、吉水神社に合祀されている御領神社が存在した。 『竜王町史』には、御領神社および吉水神社の棟札写真が掲載されており、本文では御領神社について「康正二年(1456)に再興」、吉水神社については「寛文七年... -
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西教寺(天台真盛宗総本山)明智光秀とその一族の墓
西教寺とは ― 天台真盛宗の総本山 滋賀県大津市坂本に所在する西教寺は、天台真盛宗の総本山であり、全国に四五〇余の末寺を擁する名刹である。寺伝によれば、その創建は聖徳太子に遡り、のちに天智天皇の勅願を受けたとされる。平安時代には、延暦寺中興... -
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奥田孫太夫重盛・貞右衛門行高父子の墓 ― 雪野山山麓に残る忠義の記憶
雪野山山麓、静かな参道から 雪野山の山裾を歩き、杉木立の間を抜けていくと、人の気配がすっと遠のく場所に行き着く。八幡社古墳群のほど近く、洞泉寺跡と伝えられる一角に、ひっそりと石塔が立っている。写真で見ていたはずの場所でありながら、実際に辿... -
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近松勘六の墓を訪ねて ― 野洲・錦職寺
滋賀県野洲市木部。浄土真宗木辺派本山・錦職寺の境内に、赤穂義士のひとり、近松勘六行重の墓があります。 木立に囲まれた墓域に並ぶ三基の墓石。いずれも近松家のものと伝わり、中央のひときわ大きな墓石が勘六の墓とされています。 右側面には「比留田... -
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鞭声粛々――虚像と実像のあいだで見る川中島
本稿の叙述は、主として後世史料および研究書、ならびに現代の歴史表象に基づいており、同時代一次史料による厳密な再構成ではない点を、あらかじめ断っておきたい。 NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロイン和田喜代美を演じる貫地谷しほりが、大河... -
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近江ゆかりの赤穂浪士 ― 忠義の物語を歩く
討ち入りの日に――忠臣蔵という感情装置 十二月十四日。討ち入りの日である。 わたくしにとって時代劇の王道は、やはり何度観ても胸を打つ『忠臣蔵』だ。史実と脚色が巧みに織り交ぜられ、日本人の感情をここまで揺さぶる物語は、他にそう多くはない。 とり... -
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「誠の武士」荒木又右衛門――『天下騒乱 徳川三代の陰謀』と鍵屋の辻の仇討ち
ビデオにとっておいた新春時代劇『天下騒乱 徳川三代の陰謀』(10時間)を観た感想。改めて胸を打たれたのが――荒木又右衛門という武士の在り方だった。 村上弘明が演じる荒木又右衛門は、声高に正義を叫ぶわけでもなく、己の剣の冴えを誇示することもない...
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